飲み込みの検査｜あきみつ歯科｜堺市堺区にある歯医者

飲み込みの検査

堺市堺区一条通にある「あきみつ歯科」院長の林です。

当院では、通院困難な高齢者や障害を持つ方々を対象に、患者さんの自宅や病院、介護・福祉施設などに出向き、専門的口腔ケアや歯科治療を行っております。

また、当院の訪問歯科診療の特徴として、摂食嚥下障害に積極的に介入しています。

「飲み込みにくい」「食事中むせる」「誤嚥性肺炎を繰り返している」といった症状がある場合、摂食嚥下障害が疑われるため、必要に応じて内視鏡による嚥下機能の評価（嚥下内視鏡検査：videoendoscopy（VE））を行っております。

嚥下内視鏡検査とは、鼻からカメラを入れてのどの状態を確認したり、実際にご飯を食べてもらい食べ物がのどを通過する時の状態を確認する検査です。

検査後は検査結果に基づいて、飲み込みの訓練、食事時の姿勢や食形態の指導を行うことにより、誤嚥性肺炎や窒息を予防し、安全に楽しく食事ができる環境をつくります。

上の写真は、実際の検査の風景です。機材はコンパクトなので、人が入れるところならどこでも検査可能です。

摂食嚥下障害の診療は訪問歯科診療にて行っております。

何かお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。