〒590-0048 大阪府堺市堺区一条通11番27号 シルバーコート一条通1階
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当院の特徴

Feature

当院の特徴|あきみつ歯科|堺市堺区にある歯医者

どなたでも通って頂ける歯医者

持病や疾患を抱えている
患者さんへ

あきみつ歯科は、お口以外に疾患を持ち、歯科受診を控えていらっしゃる患者さんにも安心してご来院頂ける歯医者です。

このようなご持病があり、歯医者に行くことを控えていることはございませんか?

  • がん
  • 心疾患
  • 糖尿病
  • 消化器疾患
  • 骨粗しょう症
  • 血をサラサラにする薬を飲んでいる など

社会の高齢化に伴い、がん、心疾患、糖尿病、消化器疾患などの持病を抱えている方が増加しています。このような方の中には、持病のため歯科医院を受診することを控えたり、十分な歯科治療を受けられなかったりすることにより、お口の健康が損なわれている方も少なくありません。

持病を抱えている人は健康な人に比べて、お口の状態が悪化しやすい傾向があり、一度悪化してしまうと健康な状態に回復することが難しくなってしまいます。また、お口の不健康が持病の状態を悪くしてしまうこともあります。
ですから、持病を抱えていて現在歯科医院を受診していない人は、まず歯科の受診をお勧めします。歯科治療が終わった後は、その状態を保つために定期的な検診やお口のメンテナンスをお勧めします。

お口には、食べる機能、会話をしてコミュニケーションを取る機能などがあります。また、きれいな歯や歯肉、整った歯並びは、美しさ(審美性)を保ちます。
お口を健康に保つことにより、「生活の質(quality of life)」が向上し、豊かな人生を送ることに繋がります。

あきみつ歯科院長は、総合病院の感染症内科、放射線科、頭頸部外科、麻酔科、リハビリテーション科、病理診断科といった医科ローテーション研修を通して、全身疾患に関する医学の研鑽を積みました。その経験を生かして、持病を抱える数多くの患者さんの歯科治療を安全に配慮して行ってきておりますので、あきみつ歯科では持病を持っていても安心して歯科治療を受けて頂けます。

あきみつ歯科で、一緒にお口の健康をつくりましょう。

あきみつ歯科での疾患を抱えている患者さんの歯科治療について

当院では、持病を抱えている患者さんの治療において、ほとんど通常の歯科診療と変わりありませんが、以下のことに配慮して行っております。

  1. 体の状態や持病の評価

    治療を開始する前に、患者さんの全身状態や持病の程度を確認いたします。その際、必要に応じて、かかりつけ医の先生に問い合わせを行い、病状に関して情報提供を受けます。抜歯などの侵襲の高い処置がどこまで行えるか評価することは特に重要です。全身状態によっては、あきみつ歯科で歯科治療が行えない場合もございます。その場合は、設備の整った高次医療機関への紹介が必要となる場合もございます。

  2. 歯科治療中のモニタリング

    必要に応じて自動血圧計、パルスオキシメーターなどのモニターを使用し、患者さんの全身状態をチェックしながら安全に治療が行われるよう配慮します。

歯科治療を受ける際のお願い

初診時の問診票や歯科医師による問診では、過去にかかったことのある病気、現在の体の状態、服用している薬などに関しておたずねします。安全に歯科治療を行うために、できるだけ正確にお伝えください。
来院後に体調や気分が悪い時はすみやかに申し出てください。状態により治療内容を変更したり、延期したりすることもあります。かかりつけ医や当院から特に指示がない限り、常用している薬は普段どおり服用して来てください。

もっとお食事を
楽しみたい患者さんへ

あきみつ歯科の訪問診療では『摂食嚥下障害』にも対応いたします。
専用の検査機器で摂食嚥下障害を診断、食事指導や訓練により誤嚥性肺炎などを予防し、お食事をこれからも楽しんで頂くための医療をご提供いたします。

このような症状はございませんか?

  • 飲み込みにくい
  • むせる
  • 体重が減ってきた など

飲み込みにくい、むせる、体重が減ってきたなどの症状がある場合、その原因の一つとして摂食嚥下障害が疑われます。摂食嚥下障害とは、食べ物をお口から胃へスムーズに送り込むことができない障害です。その他に、食べ物の存在を認識できなかったり、その匂いを感じて唾を出すことができなかったりするなど、食べ物を飲み込む前の準備段階の障害も含まれます。

摂食嚥下障害が原因で、誤嚥や窒息が起こることがあります

誤嚥

誤嚥性肺炎誤嚥とは、飲食物や唾液が誤って気管(空気が通る管)に入ってしまうことです。
誤嚥をしたのち、図のように外部からの侵襲が体の抵抗力を上回ると誤嚥性肺炎になる可能性があります。誤嚥性肺炎になりにくくするためには、外部からの侵襲(誤嚥する量、誤嚥する頻度、誤嚥したものの中の細菌の数)をより少なくし、体の抵抗の部分(誤嚥したものを咳で出す力、体力、免疫力)を大きくすることが重要です。

窒息

窒息とは、鼻や口の閉鎖や誤嚥により、気道(空気の通り道)が異物で詰まってしまい息ができなくなることです。窒息事故は、嚥下障害の自覚のない高齢者に多くみられ、65歳以上で顕著に増加します。年齢を重ねるごとに歯の数が減少し、かみ砕くための筋力も弱くなるため、加齢とともに食べ物をかみ砕く機能が低下していきます。食べ物をかみ砕きドロドロにすることができず、丸呑みに近い形で飲み込むことで、気道に入ってしまった場合、窒息してしまうリスクが高くなります。

あきみつ歯科の訪問診療では摂食嚥下障害に積極的に介入しています。
ご自身やご家族が摂食嚥下障害では?と思われた方は、あきみつ歯科にご相談ください。
あきみつ歯科での摂食嚥下障害に対する診療では、患者さんやご家族以外に、介護ヘルパー、ケアマネージャー、医師、歯科医師、言語聴覚士、看護師、歯科衛生士、管理栄養士など、患者さんに関わる多職種の人が連携および情報を共有することで、患者さんの環境に最適な医療を提供しています。
誤嚥性肺炎および窒息を予防し、安全に楽しく食事ができる環境をつくることは、「生活の質(quality of life)」を向上させ、豊かな人生を送ることに繋がります。

摂食嚥下障害の検査
(嚥下内視鏡検査)について

摂食嚥下障害の検査あきみつ歯科では嚥下機能を精密に評価するために嚥下内視鏡検査を実施しております。嚥下内視鏡検査とは、鼻から内視鏡を入れた状態で、食べ物を食べているときののどの動きを観察する検査です。検査の器材はコンパクトなので、人が入れる場所なら大体どこでも検査可能です。

あきみつ歯科の
6つのこだわり

  1. 痛みに配慮した治療

    「歯医者は痛い」という方のために痛みの少ない治療を提供しています。特に麻酔を打つ際の痛みについては、以下の対応で極力痛くない麻酔を目指しております。

    針を刺す部分への表面麻酔の使用
    針を刺す部分への表面麻酔の使用
    麻酔薬を人肌に温める
    麻酔薬を人肌に温める
    できるだけ細い針を使用
    できるだけ細い針を使用
    電動麻酔器を使用しゆっくり薬液を注入
    電動麻酔器を使用しゆっくり薬液を注入
  2. バリアフリー対応

    待合室から診察室への通路はスロープになっているため、車椅子・ベビーカーの方にも安心してご来院頂けます。また、診療チェアごとの間隔が広いため車椅子のまま診療チェアの真横まで入ることができます。

  3. 土曜日診療あり

    平日お仕事などで来院出来ない方もお気軽にご来院頂けます。

  4. 個室完備

    プライバシーに配慮しておりますので、周りを気にせず治療を受けて頂けます。個室にはお子さんやお付き添いの方も一緒に入って待って頂けるスペースもございます。

  5. 訪問診療を行っております

    通院が困難な方へ訪問診療を行っております。
    通常は土曜日午後ですが、初診の方は相談によりできるだけ迅速に対応させて頂きます。

    詳しくはこちら
  6. 衛生面に配慮

    安心して治療を受けて頂けるよう、感染対策・消毒・滅菌を徹底しております。また、給水菅路クリーンシステムを搭載したチェアを導入しています。

    クラスB滅菌器(感染対策)
    クラスB滅菌器(感染対策)
    口腔外バキューム(飛沫対策)
    口腔外バキューム(飛沫対策)
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